こんにちは(^_^)/~
コレストのくまモンこと村元です(#^.^#)
本日は真面目に住宅ローン控除の話を!!
住宅ローンを借りると所得税や住民税の減免を受けられるのが住宅ローン控除(減税)です。
住宅ローン控除についての基礎知識や控除を受けるための手続き方法、上手に住宅ローン控除を
活用する方法についてお伝えしていきます。
正式名称は「住宅借入金等特別控除」といいます。しかし、住宅借入金等特別控除だと
舌を噛みそうなので一般的には「住宅ローン控除」と呼ばれています。
借り入れした住宅ローンの年末時点の残高の1%分、その年払った所得税の還付を受けられたり、
来年支払う住民税が減ったりする制度です。年末というのは12月末のことです。
控除を受けられるのは現在10年間が最長です。
なので、わかりやすく言うと住宅ローンを払い始めてから10年間は所得税や住民税が
安くなる制度だと覚えておけばいいでしょう。
また、新築や中古物件の購入だけではなくリフォームをした場合にも一定の条件を満たせば
住宅ローン控除の対象になります。
ただ、マイホームを購入したりリフォームをすれば住宅ローンを借りれば全部が
全部住宅ローン控除の対象になるかというとそうではありません。では、どんな住宅ローンが
対象になるのかをご紹介します。
住宅ローン控除の対象になる住宅ローンは一般的な銀行で借りる住宅ローンやフラット35などの
住宅ローンです。普通に金融機関と呼ばれるところから住宅ローンを借りれば問題なく住宅ローン控除
の対象になります。(物件などの条件は満たしているものとする)
住宅ローン控除を受けるためにも条件があります。その条件をまとめました。
- 合計所得金額3,000万円以下 所得なので年収ではありません。年収から各種控除を引いた後の額が3,000万円以下である必要があります
- 住宅ローンを10年以上借りること バリアフリー改修促進税制、省エネ改修促進税制の場合は5年以上です。
- 新築する、購入する床面積が50㎡以上 増改築その他の場合は50㎡以上必要です
- 住宅ローンの借り主が自分で住むこと 自分以外の誰かが住む、例えば子供や親が住む家を自分名義の住宅ローンで借りる場合は対象になりません。
- 中古住宅の場合は耐震性能を有していること 木造などの耐火建築物以外の場合は築20年以内。鉄筋コンクリートなどの耐火建築物は築25年以内
- リフォームの場合、増改築費用が100万円以上であること
これらの条件をみたすことで住宅ローン控除を受けることが出来ます。
まぁ、普通に自分が住むために注文住宅を立てたり建売を買う場合は問題なく住宅ローン控除の
対象になると思いますので、ここはあまり気にしなくてもいいでしょう。
現在、住宅ローンの控除率は一律で1%になっています。(特定増改築等の場合は2%)
つまり、12月末時点での残高の1%の金額分、所得税と住民税が還ってくるということです。
住宅ローン控除を上手に活用し是非夢のマイホームを!!
詳しくはコレストエステートまでお問い合わせください<m(__)m>
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