上の画像は、鹿児島県立図書館HPスクリーンショット
こんにちは、長坂です!
メンバー紹介の趣味に「読書」と書いている割にはここ数年あまり本を読んでいなかったのですが(その代わりネット小説は結構読んでます)、1月に指宿図書館に行ってからは、また本を読みたいなぁと思っていました。
そして今回、鹿児島県立図書館に行ってきました!
(実は多分人生初)
・バッグは持ち込めず、受付?の正面にあるコインロッカーに預けないといけない(携帯や財布などは持ち込み可)
コインロッカーは、入れるときには100円玉が必要ですが取り出すときに100円は返ってくるので無料で利用できました~
・1階は子供スペース等。2階あがってすぐは西郷隆盛関係?歴史関係?や、○○学などの本。2階の奥に行って左側、受付の斜め上くらい?の位置に小説でした。(ちょっと分かりづらかった…)
そしてそこで読んだのは「偶然屋」
私にしては珍しくファンタジーでもSFでもない本でした。
ですが、実際にこういう「偶然屋」のような存在があるのでは?と思えて面白かったです。
偶然を装って依頼者の目的が叶うようにする。
アパートの隣人に出て行ってほしい、怖い人に絡まれているところを助けて女性とお近づきになりたい、等々
あくまでも偶然に見えるように。わざとらしさがあってはダメ。
どうやって偶然を演出するのか、アクシデントが起こったときどうするのか、じっくりと練らないといけなかったりその場で判断しないといけなかったり、偶然屋って大変そうですねぇ~。
また、ストーリーの時系列は結構前後していて、さっき読んだところが今読んだ部分の後に起こった出来事だったり、最初に出てきた人が主人公でそこを中心に話が進むかと思ったら視点が変わった時には一切出てこずに事件が起こったり、その事件もことを起こす直前(よくあるCM前のような感じ)で一旦話が変わったかと思ったら、結構後の方に主人公の視点で他人からその後の顛末を聞くだけだったり。
視点が変わっただけでなくまさか時間までかなり進んでいたとは…
飛び方が急すぎて時系列の整理と視点が変わった時の切り替えが結構大変でした。
でもその分読んでいて楽しかったですね。だんだんと黒幕の影がちらついてきて、どう関わってくるのか、もしかしてあの描写の少年が?あの名前で出てきてたあの青年が!とか、どういう終わりになるのか楽しみに読み進めました。
そして時系列がごちゃ混ぜだからこそ、黒幕の動きがつながった時によりはっきりと事件の順番や年代が分かってくる、というところも面白かったです。
(ただまぁ、本当に飛び方が急すぎて、あれっ、えっ、続きは?えっ、話とんだ?これ誰視点?というか、誰(・_゚)???と混乱したところも。後でレビューを見た時に「乱丁を疑ったほど」と書いている人がいました。ウン、私もちょっと疑った( ゚-゚))
そしてまさかの続き物。時間の関係もあり最後辺りは駆け足で読み、続きが図書館にあるのか見ることもできなかったのですが...
う~~~ん、駆け足で読んだ関係もあるかなぁ?
物語の終わりが「俺たちの戦いはこれからだ!」というか「これからも続く!」というか、そんな雰囲気を感じてしまい、、、
この雰囲気あるとちょっと最終回のような感じしません?
シリーズ物でも1冊1冊で解決するものばかリ読んでいたせいもあるかもなぁ。
続きが気になるって感情があんまりわかなくて・・・(;´∇`)ヾ
あと、伏線って「どう関わってくるんだろう?」って楽しみにしてる時が一番楽しい気がします。がっつり関わって解決する雰囲気を出していた割に解決せずに続いていくってなると不完全燃焼感が。。。
そして不完全燃焼だから次巻を読みたくなるかと言われると、そんな雰囲気で次の巻次の巻へと続いていきそうでちょっと….(¬д¬。)
内容的には面白かったです。スッキリ終わってればファンになってたかも。
う~ん、読んだ本も関係あるのかな?私が好きなのは指宿図書館ですね。
帯が張られていたのであらすじが分かりやすく、読みたい本が見つけやすかったです。
(県立図書館の本はあらすじが書かれていない本がほとんどでした。。。(´・ω・`))
オルゴールアレンジされたBGMが鳴っていて懐かしい気分になりましたし、椅子もリラックスしやすかったです。
絵本などの子供エリアが近かったので、子供たちのちょっとした声が聞こえてくるのも可愛かったですね(*´ω`)<あ、お姉ちゃん今妹に何かしたな?いじわるぅ🌸
ちょっとした物音とかもBGMのおかげで気にせずにいられました。
(シーーーンとしてるときって結構気になりません?物音たてないようにしなきゃ…!って気を使ってちょっと疲れるんです。ヤバッページめくる音思ったより大きかった…!とか。)
あと、バッグを持ったままいられたので読んでいる途中でトイレに行った時も、本とメガネケースを置いて「本を放置して帰ったわけではないですよ~」感出せました(*´艸`)
なんとな~く、鹿児島県立図書館は「読みたい本や見たい資料を定めてそれを見に行く」という感じを受けました(個人的な感想です)。
ん~、今度は鹿児島市立図書館かな?機会があれば行ってみたいです。
ちなみに私の好きな本の特徴はこんな感じ。
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