こんにちは、長坂です!
さて、前回の【再掲】ではかごしまiマップの使い方について画像解説しました。
今回はそれに関連して「鹿児島市液状化マップ」についてのお話を再掲します☆
「鹿児島市液状化マップ」は令和元年6月に作成されたもの。
早速令和元年6月末に塩福社長がブログにあげていますね(*´ω`)
現在も液状化についてはこちらのマップになるようですので、お住いの地域の地図をご参照ください(´∇`)ノシ
それでは、『鹿児島市液状化マップでエリア地盤をチェック!』(∩´。•ω•)⊃どうぞ!
(2019.6.29)
家づくりや土地探しにおいてついつい忘れがちになってしまうもの。
それは地盤の良し悪しです。
これは、実際に調べてみないとなんとも言えないもので、また、建築を計画する際の
☆ 建物規模・・・建築面積や容積率
☆ 建物構造・・・(軽い)木造 < 鉄骨造 < 鉄筋コンクリート造 (重い)
☆ 建物形状・・・層二階、非常に大きく突き出たキャンチレバー等
によって、どれくらいの地耐力(地盤の強度)が必要なのか変わります。また、地盤が悪かった時のリスクは、買主さんが負わなければなりません。(売主は地盤が良いよ!というところまで責任を持っては売却することができないため)
ただ、今までは地盤が強いの?弱いの?というのは、良くわかっていませんでした。
何となく「あの地域は地盤が弱いみたいだよ」「あの辺は地盤強いよね~」というような話がありその程度で買う買わないを決めたりしていました。
また、実際には、その計画建築物の配置図を書いてその個所の地耐力を図る必要があります。
そのような中で、今回「令和元年6月作成」の鹿児島市液状化ハザードマップが発表されました。
「令和元年6月作成」鹿児島市液状化ハザードマップ
上記が、鹿児島市の液状化ハザードマップです。
液状化に関する説明がこちら!
良く聞く「液状化」って?どういうこと?
液状化ってよく聞きますよね!
1.通常時は、砂粒同士がバランスをとってかみ合い建物の重さを支えていますので、普通に建築物がたっています。
2.地震発生時は、地震の強い揺れで砂粒の間のバランスが崩れます。そして砂粒と水が混じり合って液状化し、ドロドロの状態になります。
3.地震発生後には、液状化した地盤に建物の重さが加わり、砂粒と水が噴き出します(噴砂・噴水)。→地盤が沈下します。
自分の家がこうなったらと思うと結構ぞっとしますよね。
その可能性がある地域をマップとして市役所がだしたというのが素晴らしいですね!
皆様もぜひ、チェックされるとよろしいと思います。
それでは、鹿児島市。特に弊社がある伊敷エリアの地盤のハザードマップはどうなっているのでしょう?
鹿児島市伊敷地区の液状化ハザードマップがこちら!!!
おー、甲突川付近は液状化の恐れが非常に高い!赤色表示がされています。
これは、現在の弊社事務所も完全に液状化のエリアとなりますね!
ですので、
伊敷・下伊敷・永吉・草牟田・原良の多くのエリアは、非常に液状化しやすいエリア。
また、永吉・薬師・西田等も液状化の危険が「高い」エリアとなるんですね!
これは、やっぱり要チェックですね。
ただ、怖がる必要はありませんが、知っていて対策を取るというのは必要なことでとても良いことです。
皆様もぜひ、ご自身の今住まれているエリア。また、土地購入を検討しているエリア。をチェックされてみてはいかがでしょうか?
我々は不動産のプロとして、液状化ハザードマップのチェックをお勧めします。
それでは、満足のいく不動産取引応援します!
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