こんにちは!工務設計の中野です。
前回悩んでいた子どもの夏休みの自由研究。
考えつくした結果・・・
『2020東京オリンピックエンブレムを作る!』
★オリンピックまであと一年!
★小学5年の娘はちょうど『四角の定義』を習ったばかり!
色々とタイムリーだなぁと思い,この課題になりました。
『アシンメトリーのようでシンメトリー』
最初図形を見たときに四角の構成や
パターンがわからず…複雑な造りと思い込んでいたのですが
3回転対象は,よく家紋で使われ
有名なもので「葵の紋」があります!
『組市松紋』
江戸時代に流行した市松模様のデザインを用いた
『組市松紋』という3つの四角形を組み合わせで構成されています。
3つの四角にもちゃんと法則がありました。
説明するとややこしいので、図で。
★3つとも対角線が同じで、
30度60度90度…3倍…リンクしているようなしていないような。
長さを守り、これで型を作り並べます。
四角(大)が3枚×3 6枚
四角(中)が6枚×3 18枚
四角(小)が6枚×3 18枚 計48枚
・・・見事に3の倍数です。。。
結局、色を変えて3パターンも作っていました(キレイになるように試行錯誤!)
ロゴやエンブレムにはコンセプト、法則が必ずあり調べれば調べるほど興味がわいてきます。
皆さんもぜひ身近なデザイン楽しんでみてください!
それと、自由研究は親の宿題(;^_^A …だそうです。
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