こんにちは(^^)/
LIXIL不動産ショップコレストハウジングのくまモンこと村元です(#^.^#)
先日のERA九州全国大会でペップトークを勉強してきました。
ペップトーク「PEP TALK」とは、もともとアメリカで監督や
コーチが競技前にスポーツ選手を励ますために行っている短くてわかりやすい
実力を最大限に引き出す言葉がけの事です。講師は、
日本ペップトーク普及協会の遠坂有太郎先生でした。
モチベーションが上がる3つの承認では、結果→行動→存在の順で、
結果承認では、「頑張ったね」と過去に行ったことに対してその価値を認め、行動承認では「よくやってるね」と現在行っていることに対して価値を認め、存在承認では「いつもありがとう」と存在そのものを認める順にモチベーションが上がるそうです。
確かに、ちょっとした言葉の掛け方ですが、存在を認めた言葉がけの方が嬉しいですね!!
PEP TALK!のプロセス
ペップトークはまず事実を受け入れる→とらえかた変換→してほしい変換します。人間はまず問題点や欠点に目が行きます。
例えば円が、視力検査のマークのように少し欠けていたら、そちらに目がいきませんか?円になってないよと言いたくなりますが、ここできれいな円にするにはどうしたらいいのかな?と声掛けし、改善点を言わせ、出した答えにペップトークを投げかけ、認めてあげることが大切です。
遅刻をした子供に、「なんで遅刻したの」と聞くと言い訳をします。
「どうしたら間に合ったの?」と聞くと、改善策を言います。
とらえかた変換
ここでネガティブな言葉をポジティブな表現に変えてみます。
すぐキレる→感情に瞬発力がある
忙しい→充実している
反省会→改善会
イライラする→気持ちの整理整頓中
無理だよ→成功したら明るい未来がある
失敗→成長中
問題が起こった→改善のチャンスだ
忙しい→やる事がある。
めんどくさい→やりがいがある
とポジティブにとらえかたを変えるだけで元気と活気が付きます。
イメージは目的語?
日本語は目的語が先にが先に来る傾向があります。
梅干を想像しないでくださいというと唾が出てきますよね!!
目的語=イメージなのです。
人間は最初に来る目的語をイメージして頭に残ります。
つまり、ミスするなよと言ってしまうと、ミスをしたらダメだと想像しながら行動し、結局ミスをしてしまいます。
こぼすなというと、こぼしたらダメだと想像しながら行動するので、結局こぼしてしまいます。
ネガティブな言葉はネガティブな結果になり、ポジティブな言葉はポジティブな結果になります。
事故に気をつけて→安全運転でね
お水こぼさないでね→そーっと運んでね
廊下を走るな→廊下は歩こう
と、してほしいことに変換していく必要があります。
私達が、子供達、我々のセルフイメージを下げているのかもしれません。
だから、とらえ方変換や、して欲しい変換をしたコミュニケーションが必要なのです。
人間は失敗することもあります。
しかし、全力を尽くした失敗は貴重な経験になります。
何度失敗しても諦めず、失敗からヒントを学び成長していきます。
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