こんにちは、米倉です(^○^)
先週大学入試センター試験も終わり、いよいよ受験シーズンに突入しましたね。
インフルエンザの流行もあり、受験生がいるご家庭では何かとピリピリされてるのでは?
昨年はウチも娘が高校受験だったので、インフルエンザ対策に「R1」を毎日飲ませたりしていました。あれからもう1年って・・・早いですね~~
やっと高校に入学できたとホッとしていたら、PTAではもう大学入試の話です。
特に2年後のウチの娘たちの大学入試はセンター試験ではなく共通テストに変わるそうで、子どもだけでなく親も新テストについて勉強しておかなければならないことがあるようです。
まず共通テストになって何が変わるかというと、センター試験になかった記述式問題の導入と、英語では4技能(読む・聞く・話す・書く)を評価することが挙げられます。また、新テストの導入にあたっては、「知識・技能」だけでなく、大学入学段階で求められる「思考力・判断力・表現力」を一層重視するという考えがベースにあるそうです。
AO( admissions office=入学管理局)入試とは
そして、その新しい入試制度の説明の中で聞きなれない言葉も出てきます。
「AO入試」に「ポートフォリオ」
何十年も前に受験生だった私にはまったく分かりません(*_*)
AO( admissions office=入学管理局)入試とは
高校生の人物像を、大学が求める学生像(アドミッション・ポリシー)と照らし合わせて合否を決めるもので、 成績(評定平均値)の基準がなく、高校からの推薦がなくても受験できるのが特徴で、自己推薦入試とも言われます。また推薦入試よりも面接回数が多く、長い選考時間をかけてじっくりと「大学入学後に伸びそうな人物か」を見る傾向があります。その為、早い場合は6月からエントリーを受け付け、8月から出願を受け付ける大学もあるそうです。
「ポートフォリオ」とは
日本語に直訳すると「紙ばさみ」「折りかばん」「書類入れ」という意味で、「書類を運ぶためのケース」のことを表し、個々の書類を別々に扱うのではなく、書類全体をひとつの物として扱うという意味を持っています。
教育用語としてのポートフォリオは、教育における個人評価ツール(パーソナルポートフォリオ)を指しています。これは、生徒たちが学習過程で残したレポートや試用紙、活動の様子を残した動画や写真などを、ファイルに入れて保存する評価方法です。
従来の科目テストや知力テストだけでは測れない、個人能力の総合的な学習評価方法(質的評価方法)とされ、学校教育だけではなく自己啓発など、さまざまな教育分野で取り入れられています。
また、高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」は、文部科学省大学入試選抜改革推進委託事業(主体性等分野)で構築・運営する、高校eポートフォリオ、大学出願ポータルサイトで、高校生が学校内外の活動をeポートフォリオとして記録し、高校生が入力した記録を高等学校の先生が確認できるようになっています。利用する先生は、生徒ひとりひとりの入力内容を閲覧でき、面談前や年度末に、生徒とともに内容を確認し、振り返ることで、継続的な「主体的な学び」に向けた指導に役立てることができるようになっています。
利用する高校生は、学校の授業や行事、部活動などでの学びや自身で取得した資格・検定、学校以外の活動成果や学びを記録し、積み上げていくことで、eポートフォリオとして情報が蓄積されるとともに、このデータを大学入試時に利用できるます。高校生活の中で蓄積した「学びのデータ」を、個別大学のインターネット出願システムに連携し、出願時に利用することができるのです。
特に、AO入試を受ける時などはこのeポートフォリオが役に立つそうです。
ですから、高校1年生の今のうちからポートフォリオを蓄積していくことが重要だそうで、スマフォをいじってばかりいる娘を不用意に怒ると、ポートフォリオを打っている途中だと逆に娘に怒られたりします(*_*)
アナログ人間の私に理解することはなかなか難しいですが、時代の波に乗り遅れないようにしていきたいと思います(^○^)
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