不動産投資は、古くは平安時代からあるとされる”事業”になります。
令和のこの時代、日本の国のあり方も変化し続け、高校ではとうとう金融の授業(投資など)も始まります。
現在国は国民に資産の運用、金融リテラシーの向上を求めています。
株式・証券・仮想通貨・FX色々な金融投資などありますが、投資として歴史的に人気もあり、固い投資として知られているのが不動産投資です。
不動産投資は、上場株式の投資やインデックス投資信託などと異なり、購入してほっておくという投資手法ではありません。
物件を見て、収益予想し、管理方法を考え、入居者の状況を把握しておく必要があります。
(良い管理会社の選定によって手間はかなり抑える事が可能)
いわゆる「手離れの良い投資」ではありません。
不動産投資を検討する際は、自分自身が「事業者」となる気持ちが大切です。
今は”プチ”不動産投資ブーム
現在、中古戸建て賃貸事業は一部でブームです。
安い戸建てを購入し、DIYなど安い手法でリフォームを行い、賃貸事業として借り手を探すというスキームですね。
実際にこのような手法で購入、賃貸経営は比較的少ない資金で始める事ができますし、失敗しても痛手が少ない。
まさに、不動産投資初心者には向いている投資手法となります。
事業は、失敗しながら大きくなりますので、まずは小さく始める事はとても大切ですね。
あえて言えば、難しいのは不動産購入の際、購入不動産の規模が小さいので、一人の不動産営業と様々な物件を探していくというよりも、小さい物件を自分で見つけて、たくさんの不動産屋を渡り歩くという点でしょうか。
しかし、色々な不動産業者と知り合ったり話をしたりすることによってご自身の投資家としてのリテラシーがあがっていくのでかえっていいかもしれませんね。
老後に備える不動産投資
①老後の資金をためる視点
②死後の相続性対策の視点
この2つの視点として不動産投資をしておくことも有効性があります。
将来の不安を不動産投資によってリスク回避するわけです。
不動産投資は、適切に運用し、売却すればキャピタルゲインを上げる事ができます。もしくは、キャピタルゲインを狙わずに長期でインカムゲインをあげるという考えも可能です。
老後資金をためる事にとても有効ですね。
また、相続税対策にも有効です。
相続税対策=自身の相続税対象額を減らす
という作業になります。
多くの場合、不動産資産は、時価よりも低く評価されるものです。
時価より低く評価される不動産は、自身の相続税対象額を減らすことになるので、相続税対策として効果があるわけです。
また、不動産投資はインフレリスクに強いことでも知られます。日本政府は日本のインフレ率が外国に比べて低すぎる事を非常に懸念しており、インフレ率を上げる事にやっきになり始めています。
今後資産の目減りを減らすためにも、不動産投資は有効かもしれません。
不動産投資のリスク
もちろん、投資にはリスクが存在します。
1.地震火災のリスク
2.現金変換に時間がかかるリスク
3.維持管理修繕リスク
4.空室リスク
などです。
適切なリスク管理が必要となりますが、リスクを小さくしてリターンを取るのが投資です。
我々、LIXIL不動産ショップ コレストハウジングは、お客様のニーズに合った不動産投資をお手伝い致します。